赤ちゃん筆 I [71304]

赤ちゃん筆 I [71304]

販売価格: 27,000円(税込)

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商品詳細

 

赤ちゃん筆を額にいれて。

神社への祈願を行い、いつも目の届く場所に飾れるよう、高級額におさめました。

お子様やお子様の幸せを願う心を赤ちゃん筆に託して健やかな成長を見守ってあげてください。

額の形:隅 角

額の縁:女 桑

軸には、お誕生日とお名前を軸に彫らせていただきます。

お守り付きです。

職人さんがお子様のお名前を筆に手彫りしています。

1本1本、1字1字、細かい作業を惜しみません。

繊細な技術を要する現場ですので、緊張感があります。

当たり前ですが、職人さんってスゴイです!

数少ない熊野筆の伝統工芸士の中でも最高峰の名人の称号をもつ

臼井さん。

匠の技で手作りしています。

 
名人の技を間近で見るとその手さばきは無駄が無く、丁寧で、早いんです!

正直、感動しました。

伝統工芸士とは?

伝統的な技術・技法によってつくり出された熊野筆。

昭和50年には毛筆産業として全国で初めて通産大臣より「伝統的工芸品」の指定を受けました。

熊野筆の製造に12年以上携わり、筆作りにおいて高度な伝統的技術を有する筆司もにが通産

大臣より伝統的工芸士として認定されています。

日本一の筆の町を支えているのは職人の技です。現在、熊野町には約二千人もの「筆司(ふでし)」

と呼ばれている筆づくりの技術者がいます。

なかでも 40〜50年もの間筆づくり一筋に取り組む「伝統工芸士」といわれる筆司は、全国の書道家

の特注品を手掛ける程の筆づくり名人です。

23名の筆司が伝統工芸士として活躍し、数々の名品を世に送り出しています。

書道に使える筆にこだわりをもっています

わたしたちは赤ちゃん筆をご依頼いただくにあたり、ちゃんと書ける筆をおつくりしています。

思い出の品として飾るものだからといって、筆づくりへの妥協がありません。

ちゃんと書ける筆をつくるために1ヶ月半〜2ヶ月かけて真剣に筆づくりに取り組んでいます。

赤ちゃんの毛も筆として使える毛をじっくり選別します。

ですから、お子様の髪の毛は多めに送っていただく程、質の高いものが出来上がるんですよ。